適正価格
高品質な製品をリーズナブルな価格で製造し、お客様の予算に合ったソリューションを提供します。
私たちは、いつも感謝の心を持ち、
関与先の健全で永続的な発展を支援し
日本のものづくりに貢献します。
『売り手によし、買い手によし、世間によし』を示す『三方よし』は近江商人の経営理念を表現するために作られたものです。
近江商人とは、近江国(現在の滋賀県)に本宅(本店、本家)を置き、他国へ行商して歩いた商人の総称で、大坂商人、伊勢商人と並ぶ日本三大商人のひとつ。
「近江の千両天秤」ともいうように、天秤棒1本を担ぎ、三都(江戸、大坂、京都)をはじめとする全国各地に進出し、発展していきました。
自分の足で歩いて各地の需要や地域による価格差などの情報を仕入れると共に、全国的規模の商品流通を行いました。こうした商いは、やがて日本経済が発展していく上で大きな役割を担っていきました。
自らの利益のみを追求することをよしとせず、社会の幸せを願う「三方よし」の精神は、現代のCSRにつながるものとして、弊社では『三方よし』を経営理念の根幹と位置付け、アサヒカダイの新・『三方よし』をスローガンに日本のものづくりに貢献してまいります。
高品質な製品をリーズナブルな価格で製造し、お客様の予算に合ったソリューションを提供します。
厳格な品質管理プロセスを通じて、耐久性と精密さを確保し、お客様の要求を満たします。
短納期を強化し、お客様のプロジェクトを迅速に実現します。
お客様のスケジュールに合わせた納品を実現します。
当社のロゴは、ものづくり企業としてのスタンスと人を繋ぎ、製造業を未来に繋げる想いをシンプルな形で表現しております。
情熱・エネルギーを赤で表現しております。
基調である赤はすべての始まりの色であり、地に足をつけて行き未来に向かって挑戦し続ける想いも表しております。
当社ホームページを御覧いただきまして有難う御座います。
ものづくりという言葉は、外来語でなく造語でもありません。日本のいにしえの時代からの日本固有の大和言葉です。
また、日本の製造業とその精神性、歴史を表す言葉であり、古くは、万葉集に言葉の起源があるようです。
なぜ日本人が作ったものは世界の人々から称賛されるのか?日本人らしさとはどこから来たのか?西洋では努力や反省をすれば神に近づき、未来に答えがあると考えられ 日本人(神道)は人の祖先が神であるため祖先を敬い過去に答えがあると考えます。
伝統を重んじる日本人と進化を求める西洋人の違いです。
西洋には教典や聖書といった教えがありますが、日本(神道)には教えはなく一人一人が自然から感じ取るものです。
西洋は神の教えが存在し、真理も人間の生き方も決まっています。
日本(神道)は教えはなく自らが答えを求めて歩まなければならず、神はその歩みを見守るだけで、道は示してくれません。
日本神話において天照大神は邇邇芸命に稲を育て地上を統治することを託しました。
稲を植えると雑草が生えます。この雑草を取り除くこと、つまり自然の利に従うことであるのと同時に自然に逆らうことでもある。
ただし、悪を取り除くのではなく善を育てるのに妨げるものがあれば取り除くという考え方です。
西洋が教えであるならば、日本は道であると考えております。
日本人のものづくりは、道であり 日本人の持つ感性の歴史と経験で築き上げたものです。
現代の国際社会におけるグローバル化においての、これからの日本のものづくりの担い手にとっての重要な意義とは、知識の啓蒙によって失いかけた日本人古来の感性を取り戻し、普遍原理に立ち返るということなのかもしれません。
アサヒカダイ 代表